Jo-Shizu 観光アンバサダーの興味津々 vol.6
タク女(タクシー女子) Hiromi Kawafuku
私はタクシードライバーとして、通常業務のほかに観光のお客様を
静岡市周辺の景勝地ヘご案内することもあります。
先日、飛行機内の雑誌で「有東木にある山葵の里が載っていたのを見たよ!」と言うお客様を
現地にお連れしました。
有東木は静岡市の市街地から約30km以上北上したところにある集落で、
山葵栽培発祥の地と言われています。
400年前に有東木の遊水池に村人が野生の山葵を栽培したの始まり。
徳川家康に献上したところ、その珍味を賞賛され、なんと門外不出の御法度品に。
農林産物加工販売所「うつろぎ」は、山葵天ぷら、おそば、お茶、
そしておばちゃんたちの笑顔が名物です。
また、近くの白髭神社の境内には、樹齢750年とも言われる、
高さ40mほどの大杉が10本並んでいて、見応えがあります。
オクシズの魅力を肌で感じてみませんか。
前の記事へ 次の記事へ