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2020年1月5日(日)天気 晴れ


新年明けましておめでとうございます。
昨年も数々の講座へのご参加、図書コーナーや相談室、貸室のご利用をいただき
誠にありがとうございました。
また、ご来館いただけなくても、私たちが発信する情報をお読みいただいた方にも感謝申し上げます。

女性会館は、今日が仕事始め。
8日間の休館の間に、建物はすっかり冷え切っています。今のうちに寒い話題を…
昨年末の12月17日に世界経済フォーラムによるジェンダー・ギャップ指数が発表されました。
日本は、世界153カ国中121位という過去最低の順位となり、先進国はもとより、
近隣のアジア主要国にも劣る結果となってしまいました。
これは暖冬の我が国でも、聞いた瞬間、凍てつくような衝撃を覚えたニュースでした。
本当に由々しき問題で、官民一丸となってジェンダー格差の解消に取り組まなくてはいけません。

さて、この「ジェンダー」という言葉。
最近、よく耳にするようになったと思いませんか。
一時期は反対勢力に押されて、なりを潜めていた時期もありましたが、
最近は肯定的に受け取られているような気がします。
数年前に「ジェンダーレスファッション」や「ジェンダーレス男子」が登場して話題に。
性の多様性についても理解が広がり、「トランスジェンダー」という言葉も
耳にする機会が多くなったことでしょう。
年末のNHKの新番組「不可避研究中」の第1回目のテーマは「ジェンダー」でした。
「ジェンダー」はもはや避けて通れない問題とされたのでしょう。
そして、静岡市も推進している、国連で採択されたSDGsの目標5には
「ジェンダー平等を実現しよう」と掲げられています。
どうやら、「男女平等」というと引いてしまう人たちも
「ジェンダー平等」なら受け入れてもらえそう…そんな気がする2020年のはじまりです。

世界経済フォーラムの試算によると、
本当のジェンダー格差の解消にはあと100年近くかかるそうですが、
SDGsは2030年までにという目標を立てています。本気の10年はどうあるべきか。
SDGs未来都市として、ハブ都市として「世界水準のまち」を目指すなら、
「キラキラ輝くモデルたちのように、SDGsの理念を持つ美しい生き方を提案」するだけでなく、
すべての女性が元々持っている力を最大限発揮できるように、
足枷を取り除き、権利や機会を保障することにも注力するわが市であってほしいです。
そのためにも、私たち女性会館スタッフ一同も、粛々と努力してまいります。

もしかしたら今年の流行語大賞は「ジェンダー」かも?!
本年もどうぞよろしくお願いします。

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