2019年11月2日 天気 晴れ
お天気もよく、ちびっこからシニア世代まで多くの人で賑わっていることと思います。
女性会館では、午後からJo-Shizu防災講座の3回目が始まりました。
今日は避難所運営ゲーム(通称:HUGハグ)
講師は、私たちと同じように東京都大田区の男女平等推進センター「エセナおおた」の
指定管理者であるNPO法人男女共同参画おおたの青木さんと日向野さん。
もともとHUGは静岡県が作成したものですが、青木さんたちは独自のカードを作り、
男女共同参画の視点を取り入れた避難所運営を考えることができる仕様になっています。
今、まさに受講者の皆さんは、避難所運営をどのようにしたらよいのか、奮闘しているところです。
HUGはゲームの参加者が避難所運営者となって、
避難者への対応をはじめ次から次へと起こる様々な出来事にどう対応していくのかを疑似体験するゲームです。
赤ちゃんのいる家族、妊婦さん、障がい者、外国人、ペット連れの人、ペットアレルギーのある人、
ひとり暮らしの人などなど、多様な避難者が避難所を訪れます。
と、同時に、掲示板やテレビの設置、備蓄してある毛布やトイレをどうするかなどなど。
今日は5つのチームがどんな避難所運営をしたのでしょうか。
残念ながら、私は事務所の当番日で、先ほど30分間だけ見学に行ってきたのですが、
今頃、皆さんそれぞれの気づきを発表していることと思います。
そして、それらをぜひ地域の避難所運営に活かしていただきたいと思います。