プログラム作りに携わってくださった産官学連携会議の皆様、受講者の皆様、感謝申し上げます。今年1月に全15回の講座を修了した受講者28人は「Jo-Shizu観光アンバサダー」の称号を得て、静岡の街の案内役を務めたり、普段の業務に生かしたりと活躍の場を広げています。
今回のアンバサダーも含めて、女性会館で力をつけた人材は1995年に第1期がスタートしたアイセル女性カレッジの修了者が延べ220人、14年度に始まった「Jo-Shizuメンターバンク」のメンター登録者が110人、重複を考慮しても軽く300人を超えています。この女性たちがネットワークを広げ、支え合い、磨き合っていけば地域の活性化に欠かせない人材となるはず。スタッフはひそかに「Jo-Shizu人財」と呼んで、「増殖」の野望を抱いております。
もう一つ、「女性に対する暴力をなくす運動」期間(11月12日~25日)へのご協力、ありがとうございました。13日には、12の団体と一緒に夏から取り組んできた暴力根絶を訴えるテーマダンス「Break the Chain」を市民活動レビューの特設舞台で披露。振り付け・指導担当の女優兼シンガー、振付家のホールドマン亜美さん、動画制作担当の静岡文化芸術大在学中の永井結子さんも駆けつけて、すばらしいパフォーマンスになりました。

