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「育休退園」に思うこと

猛暑のさなかの7月29日、全3回の育休復帰準備講座が始まりました。昨年度実施した長期講座「育休ママのキャリアカレッジ」から、「短期集中で」という要望に応えた企画です。暑さにめげず、おんぶや抱っこで赤ちゃんを連れて来館してくださるお母さんたちに頭が下がります。

初回は、葵区内にある保育園の太田嶋信之園長が保育園生活や子育てのヒントを、次いで各区の「子ども未来サポーター」が「子ども・子育て支援新制度」について紹介するプログラムでした。共働きで子育てを経験、男性保育士の先駆けでもある太田嶋先生は、「スキンシップをたっぷりしてください。絵本やお風呂で子どもとの時間を楽しんで」と助言し、前の晩に翌日の朝食の段取りをするといった元祖カジダンらしい工夫も披露してくれました。

入園の手続きや確実性に関する質問も続出。年度途中で職場復帰する場合の難しさや、第2子以降の育休を取得した場合、保育園に通う上の子の退園を求められる「育休退園」ルールに悩む声も上がりました。

静岡新聞の調査によれば、県内35市町の対応は、上の子の年齢に関係なく継続通園を認める市町と、上の子の年齢次第で退園を求める市町がほぼ半々ということです。静岡市は上の子が3歳以上なら継続通園を認めているため、友達ができた2歳児を泣く泣く退園させた、年齢差を考慮して2人目を産んだといった話も聞きます。

待機者のためのルールとは言え、根本は保育の充実です。育休取得さえ難しい職場もまだまだあります。新制度の理念に立ち返って、小さな声にも耳を傾けていきたいと思った回でした。

館長通信用

※追伸 9月から始まる2つの長期講座「私らしく働く! キャリアデザイン講座」「わたし流しずおか観光プロジェクト」の受講生を募集しています。どちらも盛りだくさんな内容。HPでぜひご確認ください。



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