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女性に伝えたい未来が変わる働き方(ジョセイ ニ ツタエタイ ミライ ガ カワル ハタラキカタ)

書名 女性に伝えたい未来が変わる働き方(ジョセイ ニ ツタエタイ ミライ ガ カワル ハタラキカタ)
副書名 新しい生き方のヒントが見つかる、二極化時代の新提言(アタラシイ イキカタ ノ ヒント ガ)
種別 図書
編著者 野村 浩子∥著(ノムラ ヒロコ)
出版社 KADOKAWA
出版年 2017.2
出版地 東京
大きさ 19cm
ページ数 327p
ISBN 4-04-601621-8
分類 366.38

男女雇用機会均等法の施行から30年が経ち、働く女性が専業主婦を上回った。かくいう私も働く女性のひとりだ。安倍内閣のもと「女性の活躍推進」と言われて久しいが、女性が働きやすい環境になったとは正直思えない。多様化する時代の中で、自分らしく働くためにはどうすればよいのか。未来が変わる働き方とはどんな働き方なのか。そう問い掛けながら読み進めた。

筆者は、『日経Woman』の元編集長。本書は、この30年の働く女性の変遷と未来図という垂直軸と、日本全体や海外までの水平軸の視点をもって今の私たちの立ち位置を探る試みの書でもある。丁寧に取材された女性たちの話は働きにくさ、生きづらさに悩む姿が他人事とは思えなかった。総合職と一般職、子育てしながら働く人、独身の人、子どもがいる人、いない人、恵まれた正規、恵まれない非正規など、働く女性は二極化し、対立することもある。しかし、筆者は根源に抱える課題は同じかもしれないという発想に立つ。

人生100年時代を迎える中、これからは少なくとも70歳くらいまで働く時代がくる。自分の仕事は、将来人口知能やロボットに置き換えられるかもしれない。筆者は70歳までいきいきと働き続けるためには、これまでの常識や実績に固執しない柔軟さと、能動性が求められるという。その上で「対話する力」が生き抜く力、そして環境を変えていく力になると訴える。

対話することを大切に、そして少しずつでも社会を変えていくために、あきらめずに声をあげられるようになりたいと思った。働く女性を対象とした連続講座「第14期アイセル女性カレッジ」では、11月11日に著者を講師に迎え、お話を聞く。公開講座なので多くの女性に参加してほしい(もちろんカレッジ全体への参加も歓迎。こちらは6月20日締め切り)。(井藤喜美江)

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