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少女たちの昭和(ショウジョタチ ノ ショウワ)

書名 少女たちの昭和(ショウジョタチ ノ ショウワ)
種別 図書
編著者 小泉 和子∥編(コイズミ カズコ)
出版社 河出書房新社
出版年 2013.6
出版地 東京
大きさ 21cm
ページ数 151p
ISBN 4-309-75000-2
分類 367.61

昭和10年前後から昭和30年代半ばまでの、激動の時代に少女時代を過ごした女性たちの生き方が、写真や図版を用いてリアルに語られる。
 著者がこの時代の少女を取り上げようとした理由の一つは、「かつて“女子供”のものとして貶められていた少女文化が、いまや、社会的存在となっていること」にある。第1章には、洋装の流行や少女雑誌の隆盛など、市民権を得た少女文化について、また、せっかく花開いた少女文化が奪われてしまった戦時下を少女たちはどう生き抜いたのかが記されている。
 もう一つは、「この時期に少女期を過ごした女性は、昔なら女性が進出していなかった分野に進出し、優れた業績を上げている」と考えたことで、第2章には各分野で道を拓いた女性たちが紹介されている。
私の母も昭和2年生まれ。小学校を卒業後、女学校に入学したが、授業はほとんどなく軍需工場への動員が多かったと聞いた。手ぬぐいをかぶって兵器部品の組み立てなどをしている少女たちの写真を見て、「母もこんなふうだったんだろうなあ」と感慨深かった。「少女の名前」といったコラムも面白い。昭和27年までの約30年間は、ほぼ「和子」が1位である。母の名前も上位10位の中に入っていた。母はまさしく「昭和の少女」だったのだ。(石割友子)

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