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バカだけど社会のことを考えてみた(バカ ダケド シャカイ ノ コト オ カンガエテ ミタ)

書名 バカだけど社会のことを考えてみた(バカ ダケド シャカイ ノ コト オ カンガエテ ミタ)
種別 図書
編著者 雨宮 処凛∥著(アマミヤ カリン)
出版社 青土社
出版年 2013.1
出版地 東京
大きさ 19cm
ページ数 182p
ISBN 4-7917-6724-3
分類 304

著者が主演したドキュメンタリー映画「新しい神様」(1999年)を観たことがある。生きづらさに悩み、右翼組織に自分の居場所を見つけ、愛国パンクバンド「維新赤誠塾」でボーカルを担当する彼女がそこにいた。
 そして今、彼女は当事者に寄り添いながら、作家・活動家として貧困などの社会問題に、積極的に取り組んでいる。
 この本には、様々な出来事や自分の体験を通して、「生きづらさに悩む人の問題を放置することが、この社会全体に深刻な影響を及ぼす」ということが書かれている。
 彼女は言う。「(生活保護バッシングのような)瞬間湯沸かし器的な条件反射によって、今、この国の社会保障の底が抜けようとしていることを、そしてそれは結果的には自分の首を絞めるのだということを、ちゃんと一から説明して、わかってもらえるまで、伝えたいと思う」。
 私は、彼女が当事者だったからこそ気づけた問題にとどまることなく、考え続け、様々な人と会い、積極的に現場に出かけて行って考えを深め、それを表現することで、この生きづらい社会を何とかしようとしている姿に感銘を覚えた。
 「バカ」どころか、とても聡明な人だと思っている。
(田嶋三恵)

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