"男性の生き方"に関するおすすめ本
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資料コード:190368586
書籍部から雑誌部に異動になった出版社社員の直樹は、妻から専業主夫の話を持ちかけられ悩みます。離婚後、ひとりを持て余す広告マン慎一は、両親の熟年離婚に直面し、頑固な父親に自分を重ね合わせます。隠れオタクの独身公務員幸太郎の
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男が痴漢になる理由(オトコ ガ チカン ニ ナル リユウ)
資料コード:19036426299.8%対0.2%という割合で男性が加害者になっている「痴漢」。本書には、痴漢撲滅のために研究されたその実態が書かれています。痴漢はその人のストレス対処法であり、犯罪化する性依存症です。それは弱い者を標的にすることで自
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定年オヤジ改造計画(テイネン オヤジ カイゾウ ケイカク)
資料コード:190366133家事育児を妻に任せっきりで定年退職した会社人間の常雄は、妻・十志子の体調不良や態度の変化の原因が「夫源病」であることが、全く理解できません。それはもう読んでいてムカつくほど(失礼!)です。いやいや引き受けた孫の保育園の送
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資料コード:190366095
働く妻とともに、主夫として家事や息子の育児に奮闘した日々。不妊症を克服し出産に立ち会い、激しい夜泣き、料理や掃除、保育園の送り迎え、散歩など家事育児に積極的に関わったことを何ものにも代えがたい素敵な体験談として綴っていま
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「専業主夫」になりたい男たち(センギョウ シュフ ニ ナリタイ オトコタチ)
資料コード:190357916日本では11万人の夫が妻の扶養に入っているそうです。積極的に家事・育児を担っている主夫は、男のプライドに縛られず心が自由なのだな、と感じました。「イクメン」の概念がないというフィンランドのように、男女ともに働き、家事・育
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資料コード:190366303
60歳からの人生における自由時間は8万時間もあり、これは20歳から働いて60歳まで40年間勤めた総実務労働時間よりも多いという。定年後の持ち時間は決して少なくない。本書は、定年退職した筆者が第2の人生をどう充実させたらよ
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育児は仕事の役に立つ(イクジ ワ シゴト ノ ヤク ニ タツ)
資料コード:190362570キャリアにとってマイナスと思われがちな「育児」。けれど、実は仕事の能力を高める効果があるのです。大切なのは、夫婦のうちどちらかがひとりで抱え込む「ワンオペ育児」ではなく、夫婦を中心とする「チーム育児」であること。また、「
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資料コード:190358360
結婚して7年、39歳夫婦の「妊活奮闘記」です。最初はそれほど乗り気でもなかったが、妻の切実な願い、いじらしさを知るにつれ、本気で向き合おうという気持ちの変化が夫に訪れました。何度も失敗し、「もう何のために不妊治療している
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資料コード:190359617
夫が会社を辞め大黒柱マザーになった小島慶子さんと、男性学の新鋭田中俊之さんの対談。「男性が長時間労働に耐え『滅私奉公の仕事人生』から降りられない一因は『住宅ローンと専業主婦の妻』」、「長時間労働で父親不在の家庭で、男子が
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愛を言い訳にする人たち(アイ オ イイワケ ニ スル ヒトタチ)
資料コード:190358696DVは「身体的暴行」だけではなく、心理的攻撃、経済的圧迫、性的強要もDVです。静岡市出身の著者は言います。「DVとは、力による支配であり、考え方と価値観の問題です。」価値観の問題であるだけに、加害者が気づき、変わることが
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資料コード:10359382
「一人前」になれない若者たち、「男性優位社会」日本において、生きづらさを抱える男性、労働市場の場での「男性的能力」の価値低下などの男性の問題について、さまざまな論説を整理して解説しています。教育現場における、男女平等教育
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ルポ妻が心を病みました(ルポ ツマ ガ ココロ オ ヤミマシタ)
資料コード:190350687就職・結婚・出産・子育て・介護… 次から次へと「選択と負担」が課せられる女性。現在、100万人にものぼるうつ病患者の多くが女性です。妻が心を病んだとき、病院への付き添い、仕事をしながらの慣れない家事・育児に疲弊する夫。
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新しいパパの働き方(アタラシイ パパ ノ ハタラキカタ)
資料コード:190351560本書は、仕事も育児も全力で取り組むことを目指す「育キャリ」が、これからの父親にふさわしいキャリアのあり方と提唱しています。「子どもの年齢別、パパの働き方と関わり方」、「パートナーとの向き合い方」などは「育キャリ」志向の父
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人生で大切なことはすべて家庭科で学べる(ジンセイ デ タイセツ ナ コト ワ スベテ カテイカ デ マナベル)
資料コード:190353155筆者は、福島県唯一の男性家庭科教諭である。家庭科の授業は、昔は女子のみの履修科目だったが、現在では男女共修となっている。男女共修に伴い、男性の家庭科教諭を見かけるようになったとはいえ、まだ数としては少なく、珍しいと思う人
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資料コード:.190353201
ハゲているためにペコロス(小さな西洋タマネギ)と自称する息子が、認知症の母との日々を描いた漫画の続編。長崎に住む母・みつえの頭の中にある「玉手箱」には、亡くなった夫や小さかった息子たちとの思い出がつまっており、意識は過去
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妻の病気の9割は夫がつくる(ツマ ノ ビョウキ ノ キュウワリ ワ オット ガ ツクル)
資料コード:190345161頭痛、めまい、不眠…更年期障害だと思っていた症状の原因は、実は夫の言動だった? 著者は、男性更年期外来の診療を行うなかで、そのような例が多いことに気付いたそうです。「誰に食わせてもらってるんだ」が口癖、高熱で寝込む妻に「
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55歳からのハローライフ(ゴジュウゴサイ カラ ノ ハロー ライフ)
資料コード:190351276早期退職し、妻とのキャンピングカーでの旅を計画している夫。妻が乗り気でないと知り再就職先を探しますが、不景気と就職難の現実を思い知る結果に(キャンピングカー)。外面よく家では無口な夫に愛想をつかし、愛犬に安らぎを求める妻
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57歳からの意識革命(ゴジュウナナサイ カラ ノ イシキ カクメイ)
資料コード:190350024「今まで、がむしゃらに働いてきたので、定年したら家でのんびりとして、妻と旅行に行くのが今から楽しみです」と話される男性にお会いすることが多いです。しかし本書は、「引退後ののんびりは幻想です」と警鐘を鳴らしてしています。
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パパがつくる産前産後のおいしいごはん(パパ ガ ツクル サンゼン サンゴ ノ オイシイ ゴハン)
資料コード:190344962タイトルを見て、「そんな時代が来たんだ」と驚きました。でも、親から離れて暮らす核家族は、無理ができない期間は夫が頼り。共に産み育てようと頑張る夫の姿は、妻にとってどんなに嬉しいことでしょう。この本には、おいしい食事の作り
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資料コード:190346647
2010年国民生活基礎調査によると、男性介護者は約120万人いて主たる介護者の3人に1人となるそうです。「仕事一筋だった夫や息子の生活は介護一筋に反転し、強い責任感から誰にも頼れずに孤立無援となり、不幸な事件が起こること
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男も出番!介護が変わる(オトコ モ デバン カイゴ ガ カワル)
資料コード:190343079これまで、ほとんどの家庭で女性にゆだねられてきた介護。しかし少子高齢化が進むなかで、男性も介護を自分の問題として考えざるを得ない状態になってきています。身内5人を看取った経験を持つ著者は、「見て見ぬふりはやめ、意識して、
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「男のうつ」治らなくても働ける!(オトコ ノ ウツ ナオラナクテモ ハタラケル)
資料コード:190342960男性更年期外来の医師が説く中高年男性のうつ病治療法は、目からウロコです。40~50代の企業戦士の男性は、プライドが高く、弱音を吐けないので、相当追い詰められるまで病院に行かない。受診する時はかなり重症になっているというの
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資料コード:190338245
慣れない料理を彼女に披露しようとして大失敗した主人公の大学生イケベくん。食を大切にする彼女の言葉から、軽視していた料理に対する考えを改め、自炊の腕を磨いていきます。本書は、食を通じてさまざまな出会いを体験し、成長していく
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ペコロスの母に会いに行く(ペコロス ノ ハハ ニ アイニ イク)
資料コード:190344776グループホームで暮らす認知症の母を描いた4コマまんがが1冊の本になりました。ぺコロス(小型玉葱)は著者の愛称。母は息子の差し出すつるつる頭をぺちぺちたたいたり、なでたり…そんな母子のやりとりをユーモラスに描いています。著
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資料コード:190338971
ソフリエとは基本的な育児方法の知識・技術を身に付けた祖父のこと。本書は「孫育てに関わりたいが、わが子の育児は妻にまかせっきりだった・・・」という男性にぴったりの育児書です。多くの育児中の女性たちもじいじ、ばあばの支援を期
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資料コード:190315971
「仕事をして、家族を養って一人前」とされてきた男性の生き方が、不況などによる近年の社会的変化により、揺らいでいます。経済力や社会的影響力の点で、男性優位の社会でありながら、悩みを持つ男性も少なくありません。本書は、「男が
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父親になる、父親をする(チチオヤ ニ ナル チチオヤ オ スル)
資料コード:190338032「イクメン」(子育てに積極的な父親)が依然として少数派であるのは、「なぜ父親による子育てが必要か」という基本的な問題への理解が乏しいからではないでしょうか。本書では、この問題を発達心理学や家族心理学の観点からわかりやすく
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経産省の山田課長補佐、ただいま育休中(ケイサンショウ ノ ヤマダ カチョウ ホサ タダイマ イクキュウチュウ)
資料コード:190312459経済産業省課長補佐の、第3子出産を機に取得した1年間の育休体験記です。育休取得から復職までの気持ちの変化や、「育休パパ」に対する同僚や周囲の様子、育児の不安や孤独を味わいながらも、徐々に子育ての楽しさや喜びを発見していく
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正しいパンツのたたみ方(タダシイ パンツ ノ タタミカタ)
資料コード:190337613大阪府立高校初の男性家庭科教員である著者が、10代へ向けて、自立して生きていくためのアドバイスを贈ります。タイトルにある『パンツのたたみ方』は、ある男性の「妻のパンツ(下着)を妻が望むようにたためない」という悩み相談がも
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親と子の愛情と戦略(オヤ ト コ ノ アイジョウ ト センリャク)
資料コード:190336501「人が子を育てるのは母性本能や血縁によるものではなく、幼弱なものを保護し支えようとする、ヒト独自の養護性によるもの。それは男女ともに備わっており、経験や教育によりスキルや態度が身につく」と著者は繰り返し言います。しかし避
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実はボク、コンカツ中です。(ジツ ハ ボク 、 コンカツ チュウ デス。)
資料コード:190198851「豆柴ジュン」君は出版社勤務の独身男性。39歳になり、ついに「40までに結婚するぞ!」と決心し、コンカツを始めることにしました。結婚相談所への登録から始まって、友人の紹介、お見合いサイト、お見合いパーティー、料理合コン、
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女の前で号泣する男たち(オンナ ノ マエ デ ゴウキュウ スル オトコタチ)
資料コード:190326191ここでいう「泣く男」とは、彼女から別れを告げられたときに「嫌じゃあぁぁぁ」と泣き叫ぶ男性のことです。信じられない方も多いと思いますが、どうやら相当数いるらしいのです。本書の調査では、「女性の3人に1人は彼氏に泣かれた経験
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就活とブラック企業(シュウカツ ト ブラック キギョウ)
資料コード:190336846「できるだけ低コストで労働者を雇い、できるだけ長時間働かせ、有形無形の脅しによって仕事をやらせ、不要になると『自己都合』での退職に追いやる」ブラック企業。かつてない就職難の中、こうした企業が増えてきているそうです。この本